株式会社カネタ

1月24日ＰＭ19：00　なんばＨａｔｃｈ
夕方になにげなく開いたＦＢで徳之島の若い友人夫婦が上阪していることを知った。「？」と思ったがすぐ思い至った。
あわてて社内で声をかけて一緒に「なんばＨａｔｃｈ」が難波の何処にあるかも知らず出かけた。
昨年6月にトライアスロンの応援に行って出会った島出身のアーチストの始めてのワンマンライブが大阪で開催されると聞いて、必ず行くと約束していたのだった。
会場に行って驚いた。そこにはまぎれもなく故郷「徳之島」があった。

若い時は仕事や子育てに追われ、故郷を思い出す事も懐かしむ時間もなく、祭事があれば距離があるだけに費用がかかりその捻出に苦労したことが思い出される。
私事では両親が高齢になり、必然的に帰らざるを得なくなり帰りだして芽生えた郷愁のように思う。
遅れて感じた郷愁は今　私の中に熱く燃えている。

会場では老若男女、島出身とすぐわかる方々。そして私を驚かせたのは明らかに島の方々とはちがう雰囲気の勤め帰りの大和人（ヤマトュンチュー）。会場一杯のごちゃまぜの全員で踊ったり　走ったりそして少しホロリとしたり楽しい時間を過ごした。
彼の中で故郷はどんな比重を占めているのだろうか？
私達の年齢の人達とはあきらかに違う何かが彼を突き動かしているであろう事を感じる。
だた会場に来ていた人達に共通したキーワードは「徳之島」。その魅力をこれからじっくりと感じたいと思った空間でした。
徳之島の観光大使でもある彼の名は　禎　一馬　　
お問い合わせ先　：　禎　一馬オフシャルサイト：　http://teikazuma.com



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